自動車:環境に配慮していると思う「トヨタ」高級感は「メルセデスベンツ」
今後、ますます環境への配慮が注目されるであろう自動車の購買動向調査。環境に配慮していると思うメーカーでは「トヨタ」が1位。2008年以降の購入者では「価格」「車体のデザイン」に続き、「燃費」が購入の決め手で3位となった。
自動車購入時の決め手や自動車メーカーのイメージなどを探るため、自家用車を保有している18歳以上のインターネットユーザーに聞いた。調査期間は2008年10月27日〜28日の2日間。1000名の回答を集計した。
(調査結果のポイント)
・所有車のタイプ「ミニバン・ワンボックス」21%
・運転頻度、07年と変化なし約3割が「ほぼ毎日」運転
・購入場所2008年以降の購入者では「中古車専門店」が29%
・購入時の決め手購入時期にかかわらず「価格」が1位
・環境に配慮していると思う「トヨタ」高級感は「メルセデスベンツ」
・今後の利用意向1位は「トヨタ」32%
・所有車のタイプ「ミニバン・ワンボックス」21%
現在所有している車のタイプは、「ミニバン・ワンボックス」「軽自動車」(21%)、「コンパクトカー」(19%)などの割合が高く、07年とほぼ同様の比率となった。
運転する頻度は、07年から大きな頻度は見られず「ほぼ毎日」が約3割で最も多かった。
年代別では、各年代とも「ほぼ毎日」の割合は3割ほどだったが、30代では昨年から5ポイント増加、40代、50代では5ポイント減少した。