燃費・節約・環境配慮の三拍子

自動車購入と燃費に関する意識調査：以前に比べて「燃費」重視、51％理由は「節約」94％、「環境配慮」35％

自動車を取り巻く国内の状況が、転換期を迎えているようだ。ライフスタイルの変化による「クルマ離れ」やガソリン高、エコ意識の高まりから、大手メーカーは燃費の良い小型車やハイブリッド車への注力を進めている。

そのような中、C-NEWSは自動車の購入と燃費に関する意識調査を実施。調査対象は普通免許を保有しているインターネットユーザーで、1000名の回答を集計した。実施期間は2008年9月5日〜6日の2日間。

※当調査では（1）2008年4月以降に自分で決めた車を購入した人（2）運転免許証を所有しているが現在車を所有していない人――の2条件の人が多く集まるよう優先して回答を回収した。

（調査結果のポイント）

・以前に比べて「燃費のよさ」を重視、51％

・燃費重視の理由は「節約」94％、「環境配慮」35％

・小型車、100万円台、中高年層に燃費重視傾向

・レンタカー利用、「減った」79％ガソリン高も影響

・非所有者「クルマが欲しい」34％不要派「維持費高い」

・以前に比べて「燃費のよさ」を重視、51％